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白一色の苧環

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2008年05月28日 水曜日 [Edit] 

Aquilegia hybrida - 西洋苧環(セイヨウオダマキ)

Aquilegia hybrida - 西洋苧環(セイヨウオダマキ)
 今日の一句 「白花の 此の苧環は 木陰から 明るく照らす 燭のよに」
     すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~

 

【学名】Aquilegia hybrida
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaceae 【属名】オダマキ属
【咲き方】一重咲き 下向き  【花色】 白色×白色
【和名】 西洋苧環セイヨウオダマキ) 【英名】 アクレイギア Aquilegia
【性状】耐寒性宿根草  【用途】ボーダー花壇 鉢植え 

まだ実は続いている苧環シリーズです(;´▽`lllA`` この子は、非常に環境の悪いところ、つまりほとんどお日様が当たらないようなじめっとしたところにあるのですが、それでもなかなかにがんばってくれて、木陰を明るくしてくれている苧環です。

完全に下を向いて開き、真っ白です。でも本来はもう少しピンク色になりたかったのかな?と思わせるのが、距の部分にほんのり櫻色が残っているのを見たときなのです。
でもそれも蕾のときには確認できるのですが、完全に開ききる頃には、真っ白になって桜色は褪せてしまうのですが。

そんなところも乙女のようなういういしさ! とてもかわいい苧環です。

お隣にはバラ、常緑クレマチスの‘日枝’、株元にはラミウムなどを配しております。
Aquilegia hybrida - 西洋苧環(セイヨウオダマキ)

Aquilegia hybrida - 西洋苧環(セイヨウオダマキ)
 5月下旬の様子。日陰だったので、他の苧環と比べ開花が幾分遅かったのです(^^ゞ 
     すぅ@管理人 花季寄 ~hanakiyose~



やはり白い花は木陰をぱっと明るくしてくれますね~
この子が咲いてくれたおかげで、すごく良い感じになってます。実は他にも木陰でブルーバローやローズバローもがんばってくれているのですが、やはり日当たりで育てている同種よりも背丈も低いし、花数も少ないです。

それでも、十分に見ることができるので、苧環は日光が好きとはいえ、シェードガーデンにも活用できる便利なお花だと思います。もっとも夏の暑さが苦手ですから、関東以西の方は半日陰くらいのところで育てたほうがよいのかもしれませんけど。我家においては、夏の暑さはそれほどではないので、地植えにしている限りはあまり日照に気を使わないお花なのです。

オダマキの育て方

■植え付け
苗を購入した場合には、鉢増しするか地面に植えつけます。適期は春または秋。
夏場の暑さは苦手なので植え付ける時期には適しません。
山野草を育てるようなイメージで、水はけの良い用土を用います。赤玉土に川砂、腐葉土などを加えたものがよいようです。

■水やり
冬場も水遣りを忘れないようにします。地植えの場合には極端に乾燥しているとき以外は不要です。
開花時期には水遣りがわりに液体肥料をあげるのもよいと思います。

■施肥
植えつけるときに緩効性の肥料をすきこんでおきます。
多肥にする必要はありません。

■増やし方
適期は春と秋。タネマキから翌年には開花せず、二年目からの開花となります。
Tompson & Morgan社の説明によれば、好光性。

種まきで殖やすことができます。株わけはあまりオススメできません。
オダマキの場合、宿根草でありながらもその寿命は短く3年ほどと言われています。
よって種を採って育てている苗と開花の苗がないとオダマキが無い年もでてきてしまいます。
もっともこぼれた種からも結構発芽してくれますが。

発芽の温度は15~20度くらいが目安ですので、時期的にはちょうど良かったようです。発芽率はほぼ90%といったところでした。

種まきのコツといたしましては、オダマキの種は小粒ですので、ピートバンなどを使ったほうがより楽ちんです。わたしの場合はピートバンをケチり、プランターとビニールポットに直播きしました。

種は播いてから後は水を絶やさず、といって濡れすぎているのも良くないんです。保湿が重要なので新聞紙(一枚)などでカバーするのも良いと思います。

梅雨時で雨も強く降ったりする日がありますので、軒下や室内で管理します。でないとせっかく播いた種が雨に流されてしまう可能性があります。

時期は、春撒きか秋撒きですが、わたしのところは冬に霜やら雪やらありますので、春撒きです。ある程度冬を越すための体力をつけてあげないと!

今回は購入しませんでしたが、ブルーボネットの種の場合には、種の袋を開き、冷蔵庫など3℃~5℃くらいのところに2~3週間保存してから、播くと発芽に時間がかからないようなことも書かれていましたし。一晩種を水につけておくほうが発芽しやすいとも。
発芽してからは、お日様にたっぷり当てて液体肥料なども施し始めます。

■注意
毒がありますので、謝ってお口の中に入れないように!

種まきのときのお写真は「オダマキのタネマキ」という記事がございますので、よろしければどーぞ!

またヤサシイエンゲイにもオダマキの育て方がありますのでご一読を!

弊ブログ内関連記事:  オダマキ属