カサブランカが満開となりました~ 以前から育てているものと、秋に親戚からもらった新しい球根とで、合計3本のカサブランカが花開き、お庭はこの子たちの香りでいっぱいです。
昨年いただいたユリの球根がたくさんお花を咲かせてくれて、種類も様々だったので、6月からこれまでほとんど花を切らすことなく、ユリでお玄関を飾ることができていて、とても幸せ♪です。
夏の間はお水が腐りやすいので、毎日のようにお水を取り替え、どうしても取替えられないときには、氷を花瓶に落とし、茎の先端を切り詰めながら、日持ちさせようと必死です(笑)

カサブランカに寄り添うように、ピンク色のユリも咲いてくれましたが、これもイタダキモノ。
残念ながらラベルが無かったので、品種名は不明なのです。
カサブランカと同じくらいの大輪で、かなり見ごたえがあります。
【
カサブランカの育て方】
■植え付け
植えつける場所は、暑さに弱いのえ、風通しが良く涼しい場所で、盛夏には西日も当たらず、葉焼けしないところを選びます。
適期は秋。球根が出回るのも秋以降です。
その性状によって、アジアティックハイブリッドのように日光がダイスキなユリもあるので、品種によっては一日中お日様があたるようなところでも大丈夫なものもあります。
■水やり
庭植えにしている場合、特に必要ありません。芽が出てきた頃に芽出し肥をかね、液体肥料を与えます。越冬する際には、球根を乾燥させないように水遣りを忘れないこととと、マルチングなどを施すこともポイントの一つです。
■施肥
施肥は芽が出始める3~4月に緩行性の肥料(芽だし肥)を軽く土表面にばら撒きます。そして花後のお礼肥。薄めの液肥を与えますが、盛夏と開花中には肥料を施す必要はありません。
■害虫対策
新芽を狙うナメクジやアブラムシ対策には、オルトランなどが有効です!
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