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桃色の八重咲きクリローも終焉

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2009年05月01日 金曜日 [Edit] 




【学名】Helleborus x Hybridus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculaeae  【属名】ヘレボラス属ヘレボルス属
【別名】クリスマスローズオリエンタリス / ヘレボレ / ガーデン・ハイブリッド / ヒブリドゥス / レンテンローズ
【和名】姫冬牡丹ヒメフユボタン
【英名】 Lenten rose (hellebore) 【別名】雪おこしユキオコシ
【性状】耐寒性常緑多年草 無茎 【花期】2月~4月
【草丈】90センチ 【花径】4~5センチ  【花色】桃色 ~ 小豆色
【咲き方】剣弁 八重咲き スポットあり
【用途】地植え 鉢植え 切花
【備考】#006

5月ともなると、ほとんどのクリローの花は枯れ始め、種の製造に大忙しです。私は見守っているだけですが。
この小豆色かかった濃い桃色の八重咲き種は、他の白色の品種などが一度緑色になってから茶色に変わるのに対し、あまり色の変化がなく、そのまま花びら(ガク弁)が、みすぼらしくなっていきます。

栽培の記録を残すのが、このブログの趣旨でありますゆえ、終焉のようすもとどめておくことにします。

今年はあまり株立ちがよくなかったこともあり、1本の花茎から伸びて3~4つの花をつける無茎種のヒブリドゥスたちには一様に頂点に咲く(最後に咲く)蕾は摘み取ってしまい、あまり体力を消耗させないようにしています。そのかわり種は採取したいなと。

時々、同時期に咲いたエレガンスホワイト(八重咲き)の花粉をくっつけてみたりしていますが(笑)
あと1ヶ月もすれば、種がこぼれるようになります。


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いまだにキレイにさいている花もあるのですが、やはりこう気温も上がってくると、花も小さいですし、咲かせているのが辛そうに見えます。
今年は一気に気温があがってしまったのと、私のあげた肥料にリン酸の成分比率が少ないものを播いてしまったせいか、早い時期から葉っぱがグングン伸びてしまって、開花し始めたのが遅めだったメインのお花が葉っぱの成長に負けてしまってよく見えなかったりしています(^^ゞ

ところで、この子の種を採取しようと出来具合を見てみたら、なんとちっとも受粉に成功していないらしく、子房は全く膨らんでおりませんでした。
八重咲きの場合、花弁(ガク弁)が結婚の邪魔をするようで、自然受粉しにくいようです。



この八重咲きの花びら、良く見ると咲いているときには、覆輪があまり強くでていないのに、こうして枯れ始めた時のほうが、はっきりしているのがわかります。

またこうして季節が巡り、来年の開花まで一年のサイクルが始まります。

ヘラボラス・ヒヴリディスの育て方(クリスマスローズの育て方)】

■春、開花株を入手した場合
そのまま鉢で愉しみ、花が終わったら種をつけさせないように花柄摘みを行いますが、花弁(ガク)だけを残し、子房を摘み取ることで、開花時期を長く愉しむ方法もあります。
その後、3月までに鉢増しの作業を行います。 休眠期に入ってゆくため、春の場合には根鉢はほどんど崩さないようにして、蓋回り大きな鉢に植えつけます。

■秋に入手した場合
9月か10月くらいまでに入手した苗の場合、そうそうに鉢増しをしてあげます。
まだ本格的な寒さがくるまでにたっぷりと時間がありますので、寒くなるまでに根を活着させてあげることができ、入手時期としては最適です。
ただし、開花株はないので、実物を見ることができない点に不安が残ります。
この場合、メリクロン苗ならば大丈夫! 自分の欲しい苗が手に入ります。

■冬期間に株を入手した場合
私のように寒冷地に住むものは、根っこを凍らせないことが大事です。
いくら寒さに強い植物と言われていても、油断大敵。根っこが凍ってしまっては、さすがにスクスクと元気よくは育ってくれません。
私がこれまで育ててきた感じでは、入手株というのは栽培者のところで、一定の環境(温室)などで育てられていることが多いので、自分の家の環境にすぐに対応しきれない場合があるのではないかと。

そこで私の場合、まず手元に来たら軒下などに置いて、除除に気温にならし、しばらくしてから鉢増しの作業をします。

真冬は凍結させないように軒下や玄関に取込んであげてます。ある程度株が大きくなり、我家の環境になれてくれると耐寒度も増すように思います。

そして日中は鉢を表に出して、できるだけ外で日光に当てて光合成をさせます。花後は3~4月に一回り大きな鉢に根鉢をくずさないようにして、植替えをします。

地植えにするのは、この鉢で1~2年たち、根鉢がしっかりしてから、早春に行います。そうすることでかなり我家の環境に適合してから、庭に根付く確率がアップするようです。

■植え付け
植え付けは、鉢植えと地植えがあります。
私はビンボーなので、ン千円やン万円もするような大型の開花株を購入したことはありません。
でも開花株ならば、入手した年の春に庭に植えつけても大丈夫だと思います。

ビニールポット苗の幼い苗の場合には、鉢増しの作業となります。
用土は赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3、または4:4:2の割り合いを目安にして、植えつけています。
また鉢は深めの駄温鉢などを用い、夏場のことを考えて通気性の良いものを選びます。

■水やり
地植えの場合は植付け後以外は必要はありません。
鉢植えの場合は秋から春にかけて生育期には、用土の表面が乾いたら鉢底から水がでるまで、たっぷりと与えます。夏場は水のやりすぎはご法度で、夕方に与えたり、鉢の回りに打ち水をするなどして、温度を下げる努力が必要かもしれません。
我家の場合は、ちょっとした木陰に置いておく程度で、あまり水遣りなどせずとも育ってくれるのは楽です。

■施肥
生育期(秋と春)に液体肥料を1~2週間に1度くらい与えるか、緩効性の肥料をばら撒いておきます。その際、新芽に肥料が触れたりしないように注意します。
半休眠状態の夏には絶対に肥料は与えません。
地植えの場合は植え付け時に元肥をすきこむ程度でも十分育つようで、肥料にはあまり気遣わなくてもダイジョウブ。ただあまり生育度が良くないようなら、液体肥料などを与えます。

■増やし方と植え替え
秋と春が植え替えの適期ですが、我家の場合は早春が適期。根詰まりしてしまっているようなら、株分けをしつつ、株も殖やすことができます。分けるときには、清潔なハサミなどを使って、4~5芽を残すようにして、切り分けます。
地植えにしてあるものをほりあげるとかなり根っこがあって、びっくりしますが、ヘラボの場合は活性化させるということを念頭に置き、殖やすということを思いすぎて、株を小さくわけすぎると失敗してしまうようです。
関東以西にお住まいの方は、冬期間の気温が零下にならないので、秋に植え替えするようにします。
早春を逃してしまった場合には、根鉢を崩さないようにして、鉢増しする感覚で植え替えをするか、地植えにします。

来年には保険のために株分けしたいなぁ~と思っているのですが、触るのがちょっと怖い!です。
それに株分けしてしまうと、その春の花数が激減するからなぁ~~
ミミミ。

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