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今度こそ!死守したい熊谷草

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2009年04月28日 火曜日 [Edit] 




【学名】Cypripedium japonicum Thunb.
【科名】ラン科 Orchidaceae 【属名】キプリペジウム属 (意味:ビーナスのスリッパ) または アツモリソウ属
【和名】熊谷草クマガイソウ) 【英名】The Japan Cypripedium
【別名】母衣掛け草ホロカケソウ)、熊谷草クマガエソウ) 
【性状】耐寒性宿根草 【草丈】40cm 【花期】4月 【花色】ペールピンク
【用途】地植え

またしても拝受♪

実は2005年にお隣のオジサマからいただいたクマガイソウが天に召されてしまい・・・ (((((*ノДノ)えーん
残念に思っていたところ、順調に増やしておられるお隣のオジサマが、二度目の正直と祈願しつつ我家に連れてきてくれました~~~

絶滅寸前と言われているクマガイソウです。クマガイソウは、ラン科の植物ですが、アツモリソウのように実生増殖した苗を増産させることができず、株そのものを分けて増やす方法しかないのですが、全国北海道~九州に自生しているとはいえ、乱獲や盗人が多いそうで、絶滅してしまうかもしれないといわれています。環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。大量に群生する自生地としては、水原を含め全国でわずか3ヶ所しかないそうです。

その中の一つ。福島県二本松市では、個人で6000株ものクマガイソウを育てている場所があり、今年2009年は5月2日から31日まで「クマガイソウ祭り」が開催されるそうです。午前9時~午後4時  300円 お問い合わせは市東和支所地域振興課 電話 0243(66)2490 まで。(福島民報新聞社の記事より) 
あっ、コチラにも記事がありました~

他に甲府にある富士急三つ峠駅付近、さいたまの浦和などにもあるようです。

ただ最近では研究も進み、あるいは人の手によってたくさん増やすことになる日がくるかもしれません。
ご興味のあるかたは無菌播種によるクマガイソウの増殖と無菌培養苗の順化・育成をご一読ください。

ラン科の植物ですので、特殊なラン菌がないとうまく育たないということですね。


入手のタイミングによっては日本熊谷草日本花卉ガーデンセンターなどで入手できるかもしれません。
絶滅危惧種ですので、盗掘者などから購入したり、自生しているものを持ち去ったりしないようにしたいものです。鉢で売られているものは根っこが切り取られているためにその後の管理が難しいこともあるようですし、また自生のを掘り起こして持ち帰ったとしても環境にそぐわなければ、育ってくれないのです。さらに超貴重なのが白花熊谷草でして、ファーム フローラルさまでは63000円もしてました~~ (@o@)

【PR】 台湾熊谷草ならば比較的入手しやすく、また育てやすいそうです!^0^  at Rakuten

さて、オジサマが下さったのは、なんと5芽もついている大株。オジサマいわく、「前回は3芽しかついていなかったのがよくなかったのかもしれない。3芽でも生き残るものがあるけど、前に分けたときは分け方が悪かった・・」などと、私を一切攻めることなく、気前よく今年も下さったのです。
下世話な話ですが、ネットで販売されている価格でしたら、軽くマン円札は吹っ飛びます^^;

ありがたやぁ~~ ありがたやぁ~~~ m(__)m m(__)m m(__)m

前回植えた場所の土がやや砂が多く固めだったところでしたが、今回はまったく別の場所に植えつけることにしました。昨年、ユリたちがきれいに咲いてくれた場所です。
東側に落葉樹のブルーベリー、南側にヒバの木、西側にサザンカが植えてあるところです。
風除け対策と、夏にブルーベリーの葉が遮光してくれるので、地植えにする場所としては、我家ではよいところになります。
それにあまり足を踏み入れないところでもあるので、私が掘り上げたり、踏みつける可能性が低い場所でもあります。



腐葉土もしっかりすきこんで、4月の中旬に植えました!というか、オジサンが耕して植えてくれました! オジサマには本当に感謝することばかりで、今年は鉢モノのコマクサとブナの盆栽の植え替えまでしていただいたのです。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

で、植えてから1週間ほどでニョキニョキととんがり帽子の新芽が現れたかと思ったら、シャーリング状の葉っぱが展開、と思ったら、さらに1週間ほどで蕾があがってきました! OH~~びっくり!




植え付け前のクマガイソウを見ていたら、芽と芽を繋いでいる根っこの間はおよそ20~30センチほどだったでしょうか。なるほど、鉢植えに向かないはずです。
地下茎の節間は長いもので1m以上になることもあるのだそうです。伸びてゆく芽の先端部分が、塀などにぶつかると死んでしまうとのこと。植える場所には、広々としたスペースがあることが第一条件です。
オジサマもびっくりするくらい、ヒョンなところから芽がでてくるとおっしゃっていましたが、新たに増える芽は、古い芽から30センチ~1メートルの距離が必要であるということがわかります。
というわけで、鉢植えでも咲かせることはできますが、後々のことを考えて地植えです。

開花のお便りができるものも、まもなくです!

クマガイソウの育て方

■植え付け
植え付けの時期は3月か4月もしくは晩秋11月頃が適期。
地下茎で増えるため、鉢植えよりも地植えのほうが管理が楽です。鉢植えにする場合でもかなりおおぶりの鉢を用い、四角形のものを使うようにします。
用土は山野草の培養土などを使えますが、地植えの場合にも日向砂や腐葉土などをすきこんで、水はけのよい、ふかふかの土を使います。
植えつける場所は、午前中は日が当たり、午後は日陰になるようなところがよく、特に夏場には直射日光が当たらない場所を選びます。
また夏の暑さには弱いため、場所によっては遮光が必要です。風が強く当たり過ぎない、涼しいところで管理します。

定かではありませんが、近くに杉の木や竹林があると、よく育つとも言われているようですが、一般の家庭ではその環境づくりは難しいですね。
ちなみにお隣のオジサマは、塀の傍に植えていて、ほどよい日陰と風除け対策をしておられます。

■水やり
地植えの場合、乾燥しすぎていないようならば水遣りの必要はありません。
鉢植えの場合には、水切れに注意します。冬の間も水遣りを忘れないように気をつけます。通常は、用土の表面がかわいたらたっぷり与えます。

■施肥
肥料は生育期の春と秋に、1000倍に薄めた液体肥料を10日ごとくらいの割合で与えます。真夏は肥料は与えません。

■病気・害虫
ほとんど心配いりません。

■増やし方
基本的に種で増やすことはできません。花後には忘れずに花茎を切り取ります。
地下茎(匍匐茎)で増えますので、ある程度場所が混みあってきたならば、掘りあげて細かく分けずに、最低3~5芽ほどがつながっている状態で、根っこを切りわけて増やすことができます。
その際には、育った環境と同様の環境づくりにつとめます。

Wilipedia参照記事: クマガイソウ | ヤサシイエンゲイ参照記事: クマガイソウの育て方

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