もっとも草丈は昨年の3倍ほどにはなってくれていますので、そこそそ体力はあると思うのです。ブラックデス以外の病気や単なる葉焼けならば、この秋からはまたさらに大きくなってくれるでしょう。と、楽観的に(笑)
斑の入った
アウグチフォリウス‘パシフィックフロスト’は、夏場に十分遮光しなくてはならなかったのに、思った以上にお日様に当たってしまっていたのかなぁ~
まだ花茎は1本ですが、お花が咲いてくれるとよいな。
ところで地植えにしてある、
斑入りではないほうの
アウグチフォリウス。今年の春に咲いたときには、やはり病気になってしまって、あまり立派なお花が咲きませんでした。
こちらは花茎が三本になっています。相変わらずお写真を撮り忘れておりますが。
【
アウグチフォリウスの育て方】 または 【
コルシカスの育て方】
■植え付け
赤玉土、腐葉土、バーミキュライトなどの配合で、有機質に富んだ土に植えつけます。
夏は木陰(落葉樹)になり風通しがよくなり、秋から春には日当たりが良いところに植えつけます。
■水やり
地植えの場合は不要です。植え替えや株分け後は、その日に水遣りせず翌日の朝から水遣りを開始します。また通常の管理では、水切れを起こさせないように注意しますが、やりすぎは厳禁です。
■施肥
植え付けの際に緩効性肥料をすきこみ、生育期の秋くらいからは本格的に施肥しますが、夏の休眠期にはその緩効性肥料などの効果が完全に消失していることを前提として、与えることが大事です。夏場に肥料を与えると株に悪影響を及ぼします。
■増やし方
種まきから殖やします。株分けで殖やすことも可能です。適期は秋です。
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