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Helleborus liguricus

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2009年11月07日 土曜日 [Edit] 




【学名】Helleborus liguricus
【科名】キンポウゲ科 Ranunculales 【属名】ヘラボレス属
【和名】クリスマスローズ 【英名】 Hellebore 【別名】 冬姫牡丹フユヒメボタン
【系統】原種系 無茎種 【咲き方】 一重咲き  【花色】白みがかった緑色 【草丈】20~30センチ 【蜜管】 黄色  【香り】あり
【原産地】北イタリア沿岸  【性状】耐寒性宿根草 -15℃
【用途】鉢植え 寄せ植え 地植え 切花 押し花
【備考】#079

先日入手したクリスマスローズ三種のうち、一番気になっている‘リグリスク’からご紹介です!クリスマスローズのなかでも「香りの王様」と呼ばれているのですよ~~^0^

この子は‘ムルティフィダス’から独立した新しい品種で、同様にアブルジクス、ボッコネイもそれぞれ独立した種に分類されるようになりました。北イタリアのトスカーナ地方の海岸付近に自生しているもので、香りでは他の植物に比べるとやや魅力的とは言えないクリスマスローズの中にあって、スカンク的な香りではなく(^^ゞ 良い香りを放つといわれています。

香りのする原種には‘フェチダス’‘シクロフィルス’や‘オドルス’などがありますが、我家のフェチダスは超~くさいっ。枯らしてしまった‘フェチダス’はそんなに臭くなかったんですけど、二つ目の‘フェチダス’はキョウレツです(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ようやく2007年くらいから市場に出回り始めたばかりという、まだ希少な苗なので、来春の開花見込み株ではないのに、3500円もしちゃいました~ *o_ _)oバタッ彡☆
でもとても欲しかった品種なので、仕方が無いです・・・


新商品クリスマスローズ リグリクス 価格 3500円
Helleborus liguricus
やや小型の原種系クリスマスローズ。名前の由来は、自生地であるイタリアのLigure湾からとったもの。わずか3箇所にしか見られないそうです。シクロフィルス同様、柑橘系の香りがするといわれています。
ただし、個体差があり香りの種類については、たとえばバラのようにギャランティされているものではありません。


おぎはらさんのHPの説明にも
『苗は小さめです ご了承下さい
Helleborus liguricus 12cmポット苗
開花は来シーズンとなる見込み
近年より独立した種として扱われるようになったまだ新しい原種 イエローグリーンの花でやや早咲き 今までで最も香りの強い原種としてとても注目を集める 株によって香りの強弱があるが、柑橘系にやや甘さを加えたような素晴らしい香りを持つ個体も出る 比較的丈夫で育て易い 夏は常緑で冬も葉は残る 北イタリア原産』


と書かれておりました。確かに苗は小さかったです(笑)

この入手した苗の大きさですと、開花まで2~3年はかかりますねぇ~ ^^;
その開花の日までどんな香りがするのか、神のみぞ知る!であります。
香りに個体差があるということは、開花株を購入しなければならなかったでしょうけど、運を天に任せて思わずクリックしてしまいました~~



なんとこの香りは花粉や蜜腺が香るだけでなく、花弁の外側からも香りの成分が出ているので、花の中をクンクンしなくても香りが漂ってくるのだとか!

ヘレボルス・リグリクスの育て方 (クリスマスローズの育て方)】

さて、原種系のものは‘ムルディフィダス’なども含め、冬の間は葉っぱを枯らしてしまう落葉タイプのものがありますが、この子は冬の間も葉っぱは落とさないタイプです。
また丈夫で育てやすい原種の品種です。

クリスマスローズは根の発達が激しいので、鉢増しするときには二回りほど大きな鉢を使うのが一般的ですが、このリグリクスは発育のスピードが遅いので、一回り大きな鉢を選び、通気性をよくするよう、また日当たりがよすぎないくらいのところで管理します。

■秋に入手した場合
9月か10月くらいまでに入手した苗の場合、そうそうに鉢増しをしてあげます。
まだ本格的な寒さがくるまでにたっぷりと時間がありますので、寒くなるまでに根を活着させてあげることができ、入手時期としては最適です。
ただし、開花株はないので、実物を見ることができない点に不安が残ります。
この場合、メリクロン苗ならば大丈夫! 自分の欲しい苗が手に入ります。

■冬期間に株を入手した場合
私のように寒冷地に住むものは、根っこを凍らせないことが大事です。
いくら寒さに強い植物と言われていても、油断大敵。根っこが凍ってしまっては、さすがにスクスクと元気よくは育ってくれません。
私がこれまで育ててきた感じでは、入手株というのは栽培者のところで、一定の環境(温室)などで育てられていることが多いので、自分の家の環境にすぐに対応しきれない場合があるのではないかと。

そこで私の場合、まず手元に来たら軒下などに置いて、除除に気温にならし、しばらくしてから鉢増しの作業をします。
真冬は凍結させないように軒下や玄関に取込んであげてます。ある程度株が大きくなり、我家の環境になれてくれると耐寒度も増すように思います。
そして日中は鉢を表に出して、できるだけ外で日光に当てて光合成をさせます。花後は3~4月に一回り大きな鉢に根鉢をくずさないようにして、植替えをします。

地植えにするのは、この鉢で1~2年たち、根鉢がしっかりしてから、早春に行います。そうすることでかなり我家の環境に適合してから、庭に根付く確率がアップするようです。

■春、開花株を入手した場合
そのまま鉢で愉しみ、花が終わったら種をつけさせないように花柄摘みを行いますが、花弁(ガク)だけを残し、子房を摘み取ることで、開花時期を長く愉しむ方法もあります。
その後、3月までに鉢増しの作業を行います。 休眠期に入ってゆくため、春の場合には根鉢はほどんど崩さないようにして、蓋回り大きな鉢に植えつけます。

■植え付け
植え付けは、鉢植えと地植えがあります。
開花株の場合(苗がある程度大きく育っているので)、すぐに鉢増しできなかったならば、早春庭に植えつけても大丈夫だと思います。

ビニールポット苗の幼い苗の場合には、鉢増しの作業となります。
用土は赤玉土5:鹿沼土2:腐葉土3、または4:4:2の割り合いを目安にして、植えつけています。
また鉢は深めの駄温鉢などを用い、夏場のことを考えて通気性の良いものを選びます。

■水やり
地植えの場合は植付け後の翌日から根っこが活着するまでは様子を見ますが、活着後は必要はありません。
鉢植えの場合は秋から春にかけて生育期には、用土の表面が乾いたら鉢底から水がでるまで、たっぷりと与えます。夏場は水のやりすぎはご法度で、夕方に与えたり、鉢の回りに打ち水をするなどして、温度を下げる努力が必要かもしれません。
我家の場合は、ちょっとした木陰に置いておく程度で、あまり水遣りなどせずとも育ってくれるのは楽です。

■施肥
生育期(秋と春)に液体肥料を1~2週間に1度くらい与えるか、緩効性の肥料をばら撒いておきます。その際、新芽に肥料が触れたりしないように注意します。
半休眠状態の夏には絶対に肥料は与えません。
地植えの場合は植え付け時に元肥をすきこむ程度でも十分育つようで、肥料にはあまり気遣わなくてもダイジョウブ。ただあまり生育度が良くないようなら、液体肥料などを与えます。

■増やし方と植え替え
秋と春が植え替えの適期ですが、我家の場合は早春が適期。根詰まりしてしまっているようなら、株分けをしつつ、株も殖やすことができます。分けるときには、清潔なハサミなどを使って、4~5芽を残すようにして、切り分けます。
地植えにしてあるものをほりあげるとかなり根っこがあって、びっくりしますが、ヘラボの場合は活性化させるということを念頭に置き、殖やすということを思いすぎて、株を小さくわけすぎると失敗してしまうようです。
関東以西にお住まいの方は、冬期間の気温が零下にならないので、秋に植え替えするようにします。
早春を逃してしまった場合には、根鉢を崩さないようにして、鉢増しする感覚で植え替えをするか、地植えにします。

追記: 2009年11月19日
ヘレボルス リグリスク 11・15
なんと鉢増ししたとたんに、真ん中から新しい葉っぱが見えてきました~ やったー

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